・ご案内
  鹿児島大学では、さまざまな分野の研究がおこなわれ、数多くの学術資料が集められてきました。総合研究博物館は、その資料を収集、整理、保存し、教育や研究に役立てるための活動をすすめています。
 資料の数々を公開し、研究の成果をわかりやすく伝えるため、常設展示室を2004年5月21日に開設しました。
 1928(昭和3)年に建設された建物をできるだけ当時の雰囲気を残しながら改装し、展示のためのスペースとしました。常設展示室のまわりには、奄美の高倉、玉利喜造像、農学部植物園があります。あわせてご覧ください。


   展示室パンフレット PDF 1.2MB
● 利用案内
開館時間 :午前10時〜午後5時
       (入館は午後4時30分まで)
休館日  :毎週日曜日・月曜日・祝日・年末年始
     臨時開館・休館もありますのでご注意ください。
      ホームページ等でお知らせします
観覧料  :無料
○ バリアフリーについて
o 展示室玄関前に身障者用駐車場
o 駐車場より展示室入り口までのスロープ
o 展示フロア1階⇔2階昇降エレベーター
o ユニバーサルトイレ(展示フロア1階)

 
○専任教員による解説(英語解説)も行っております。
 わからないことがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
  常設展示室(電話 099-285-7259)
 博物館(電話 099-285-8141)

 
○団体でのご見学について
 事前に電話でご連絡いただくか 下記フォームよりご連絡ください。

  >> 団体見学のご予約フォーム

 常設展示室で、博物館発行の出版物をご覧いただけます。
 Monograph / Newsletter / 年報 / 研究報告


クリックで拡大画像を表示します
 鹿大ジャーナルNo.166
 (これは鹿大ジャーナル第166号11項をもとに総合研究博物館が
 編集したものです。PDFで印刷されたい方はこちらをどうぞ
1階展示
 ■古代からのおくりもの-鹿大に眠る遺跡-
 ■機器でたどる鹿大の教育研究史


2階展示


■地球のめぐみ
■鹿児島の海と生命の歴史
◎背景の画像◎   (常設展示室にて順次公開されています)
 左上: クロノメーター Morris Tobias社 (第七高等学校 機器資料) 右上: 星球儀 玉屋商店 1942年製造 (第七高等学校 機器資料)
 左下: 泥メンコ 鹿児島大学構内遺跡 郡元団地出土 江戸時代 右下: 手回し計算機 タイガー計算器(株) (教育研究機器資料)

 展示室のアンケートをご記入下さった方に、これらのポストカードを  1枚進呈しております。
 総合研究博物館 常設展示室内での写真撮影について
 個人利用の場合は撮影OKです。
 ただし、展示資料の保護、観覧環境維持のため、ストロボを使った撮影、三脚等を使った撮影はお止め下さい。
 展示品・観覧の状況によっては撮影をお断りする場合があります。撮影禁止マークや博物館職員の指示に従っていただけますようお願いいたします。
 また、各種団体・機関・企業等の各種出版物、広報誌・機関誌、ホームページ等への写真掲載は、総合研究博物館に相談の上、許可を得てください。
                        
  鹿児島大学 総合研究博物館 常設展示室の建物は、昭和3(1928)年に鹿児島高等農林学校の図書館書庫として建てられたものです。
 鹿児島高等農林学校は明治42年に開校し、明治44年には二階建て60坪(198u)の石造の書庫を建てていましたが、内部の棚が白蟻の被害にあい、昭和3年鉄筋コンクリートに建て替えました。
 鹿児島高等農林学校の図書館は、講堂の南側に接して事務室があり、書庫と閲覧室が渡り廊下でつながった三つの施設からなっていました。
 1945(昭和20)年6月17日の鹿児島空襲において鹿児島高等農林学校も焼夷弾攻撃の標的となり、本館をはじめ学校施設の約半分が焼かれ、膨大な損失を被りました。そのとき講堂は着火したにもかかわらず、幸いにも学生の消火活動によって救われ、本建物も災難を逃れました。
 鹿児島空襲で多くの施設を失い、また戦後の復興や新たな大学改革のなかで高等農林学校時代の木造建物は次々と姿を消し、最後に唯一残った建物がこの旧図書館書庫です。また、鹿児島における初期の鉄筋コンクリート建物であり、最も古い学校施設としても歴史的な価値を持っています


 









 鹿児島高等農林学校 正面
 
  鹿児島高等農林学校 講堂 
「鹿児島大学総合研究博物館 常設展示室」は国の 登録有形文化財 になりました。
2006年10月18日 登録