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イベント 2018年度 |
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第35回市民講座
「バケツ一杯の水で住んでいる魚がわかる技術
:環境DNAメタバーコーディング」

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2018月 5月27日(日)14:00~15:00
場所:かごしま水族館 1階レクチャールーム
講師:宮 正樹(千葉県立中央博物館 生態・環境研究部長)
■ある水域にくらす魚を調べるためには、釣りや網で捕まえたり潜って見るなど大変な労力がかかります。しかし「水をくむことで、そこにすむ魚がわかる」という画期的な方法が開発されました。どうしてそのようなことができるのか、また今後この技術からどのような可能性があるのかをわかりやすく解説します。
定員:先着50人
料金:無料(ただし、入館料または年間パスポートは必要)
鹿児島大学総合研究博物館・かごしま水族館共催事業
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第25回研究交流
日本動物学会九州支部・九州沖縄植物学会・日本生態学会九州地区会:合同例会共催
「東南アジアにおける植物の多様性」

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2018年 7月14 10:30~11:30
場所:鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟2階 203号室
講師:田金秀一郎(鹿児島大学総合研究博物館)
東南アジア地域は世界でも有数の植物多様性の高い地域ですが、どこに、どれくらい、どんな植物が生えているのか、といった基礎情報が圧倒的に不足しています。講師は2011年から7年間に渡って東南アジア全域で植生調査を実施し、植物多様性のホットスポットを明らかにする研究に取り組んできました。東南アジア各地域における調査の様子や発見された数多くの新種を、多様な植物の魅力と共に紹介し、基礎研究の大事さについて考えてみたいと思います。
無料
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第18回特別展
「笠沙の魚たち」
鹿児島大学総合研究博物館・笠沙恵比寿
・鹿児島水圏生物博物館 共催事業

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2018年 7月1日~8月31日
9:00〜17:00
場所:笠沙恵比寿(鹿児島県南さつま市)
入館料大人200円。中学生以下は無料
■笠沙周辺海域にみられる魚、500種の標本やサメやエイの触れられる標本を展示します。笠沙で漁獲される魚の情報が満載。笠沙で発見された珍しい魚の解説もあります。来館者には「笠沙の魚」ポスターをプレゼント。
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第18回 自然体験ツアー
「城山の地形・地質さんぽ」

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2018年9月15日(土)13:30~16:30
場所:城山(鹿児島市)
案内人:大木公彦(鹿児島大学名誉教授・元総合研究博物館長)
■鹿児島市の身近な自然、“城山”を歩きます。案内人がブラタモリでも紹介した地形・地質のほか、国指定天然記念物となっている自然林なども紹介します。
定員:20名(中学生以上。定員を超えた場合は抽選。)
参加申込み期間:7月15日~8月16日
参加申込み方法:はがきかFAXに、名前・住所・電話番号・メールアドレスを記入の上、総合研究博物館まで。
抽選の結果は、8/20頃に、原則メールでお知らせします。個人情報は本企画の受付・連絡以外に使用いたしません。
備考:集合場所・持ち物は参加決定者に連絡いたします。 |
第36回市民講座
「リアル 田原坂 ―西南戦争を考古学する―」

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2018年10月13日(土) 13:30~15:00
場所:鹿児島大学郡元キャンパス総合教育研究棟1階102号室
(公共交通機関をご利用下さい)
講師:中原幹彦(熊本市立熊本博物館)
■田原坂の発掘調査を実施してきた講師が、その成果から、ここで何があったのか、そのリアルを明らかにします。そして文化財としての田原坂の意義を考えます。
無料(参加自由)
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