鹿児島大学総合研究博物館イベントカレンダー 
鹿大博物館では、年間を通してさまざまな イベントを開催しています。
 お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
イベント 2019年度
 今後まだ、変更追加があります。ご注意下さい。
自然体験ツアー・バックヤードツアーの参加者募集は今後行います。お待ち下さい。
第26回研究交流会
キリシタン考古学の最前線―遺跡・墓地・ミゲル墓所―

2019年7月27日(土)13:30~15:00
場所:鹿児島大学 総合教育研究棟102講義室
定員:なし(入場無料)
講師:田中 祐介(別府大学文学部)

■。 世界遺産に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連」が登録されました。 近年、戦国時代のキリシタン遺跡で新たな調査・発見が続いています。講師は千々石ミゲル墓の調査を担当するなど、その最先端研究を主導する一人です。
第19回自然体験ツアー
寺山の植物
2019年8月3日(土)9:00~15:30
場所:鹿児島大学教育学部 寺山自然教育研究施設
 892-0871 鹿児島市吉野町10857-1 ※現地集合・現地解散
講師:田金秀一郎(鹿児島大学総合研究博物館)
定員:7名 参加費:100円(保険料)
持参物:弁当・飲み物・(剪定ばさみやルーペ、デジカメなど)
小雨決行・大雨中止。ハイキングのできる服装で参加ください。

■鹿児島市寺山で、植物標本の作成を通して、地域の植物相を調べる方法を学習します。

[寺山の自然]・[バックヤードツアー]両方の申し込み方法
はがき、FAX、e-mail、いずれかに下記を明記しお送り下さい。応募は7/16(火) 16:00まで必着。定員を超えた場合は抽選となります。参加決定者には後日詳しいプログラムをお送りします。
記載事項
 1.参加を希望するイベント名
 2.参加希望者全員分の氏名・年齢
 3.住所
 4.電話番号、FAXまたはe-malアドレス。
申し込み先
 890-0065鹿児島市郡元1-21-30 鹿児島大学総合研究博物館
 FAX:099285-7267  E-mail:info(あ)kaum.kagoshima-u.ac.jp 
第1回 バックヤードツアー
植物標本庫
2019年8月10日(土)9:00~12:00
場所:鹿児島大学 共同利用棟2階 植物標本庫
定員:5名(参加無料) 現地集合・現地解散

講師:田金秀一郎(鹿児島大学総合研究博物館)
■鹿児島大学総合研究博物館が収蔵する植物標本庫を紹介します。押し葉から「標本」を作製し、博物館に収蔵されるまでの流れについて解説します。
企画展示
薩摩半島の魚類
in笠沙恵比寿
(笠沙恵比寿・鹿児島水圏生物博物館共催)
2019年7月1日〜8月25日(9:00〜17:00)
場所:笠沙恵比寿(鹿児島県南さつま市)
入館料大人200円。中学生以下は無料

■薩摩半島周辺海域にみられる魚、500種の標本を展示します。笠沙町で発見された珍しい魚の解説もあります。来館者には「笠沙の魚」ポスターをプレゼントします。
 企画展示
薩摩半島の魚類
in鹿児島大学
2019年 8月26日〜9月13日
場所:鹿児島大学附属図書館 場所:鹿児島大学附属図書館 場所:鹿児島大学附属図書館 ギャラリー ギャラリー
入場無料 入場無料

■薩摩半島西岸にみられる魚、500種の標本を展示します。笠沙町で発見された珍しい魚の解説もあります。
 第19回特別展
タイ王国の化石
―後期新生代の哺乳類化石の年代層序とその古環境―

2019年 12月16日〜2020年1月16日
 10:00~17:00
 
(12月27~1月5日・1月13日は休館)

場所:鹿児島大学附属図書館 ギャラリー アトリウム
入場無料(図書館受付で申し出るだけでどなたでも入場できます)

■大学院理工学研究科・仲谷英夫教授が長年行ってきたタイ国での化石に関するフィールドワークについて、標本およびポスターで、その研究方法、研究成果を紹介します。
 第37回市民講座
「ミステリーサークル」をつくるフグ
2020年1月11日(土) 10:00~11:30
場所:鹿児島大学 郡元キャンパス (開催場所未定)
講師:川瀬裕司(千葉県立中央博物館分館海の博物館・主任上席研究員)
定員:なし(入場無料)
■アマミホシゾラフグは、全長わずか10 cmの小さな体で直径2 mもある精巧な円形幾何学模様の構造物を海底につくることが知られています。いったいフグがどのように、何のためにこの「ミステリーサークル」をつくるのか、ビデオを交えて解説します。
 ミニ企画展
アマミホシゾラフグのすべて
2020年1月14日~3月31日
場所:鹿児島大学 郡元キャンパス 常設展示室
入場無料

■2014年に新種として記載されたアマミホシゾラフグ。砂底に多くの溝や土手を配置した直径2 mほどの正円形の産卵巣を作ります。このような巨大で複雑な産卵巣を作る魚類は知られていなかったため、国際生物種探査研究所が選考する「世界の新種トップテン」に選ばれました。本ミニ企画展では、産卵巣の実物大模型や発見された最初の個体(命名の基準となった標本)を展示するとともに、水中写真などをとおして、アマミホシゾラフグの謎に迫ります。
鹿児島植物研究会講演会
鹿児島の植物相の紹介
 2020年1月25日(土)13:00~15:30
どなたでも参加できます。無料

鹿児島大学総合研究博物館の植物研究の紹介
 鈴木英治・田金秀一郎
鹿児島県立博物館の植物研究の紹介
 久保紘史郎

奄美の植物~3年間の植物撮影旅行~
 片野田逸朗
薩摩半島の植物相~サツマハギ類を中心に~
 丸野勝敏

890-0065鹿児島市郡元1-21-30 TEL099-285-8141  FAX099-285-7267 http://www.museum.kagoshima-u.ac.jp
鹿児島大学総合研究博物館