鹿大博物館では、年間を通してさまざまな
 イベントを開催しています。
 お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

                 
これまでのイベント                  
鹿児島大学総合研究博物館イベントカレンダー
イベント 2013年度
 第13回特別展
「屋久島の自然」


 2013年11月1日~30日  10:00~17:00 
(休館日:11月3日、16日、17日、23日)

会場:鹿児島大学郡元キャンパス中央図書館ギャラリー「アトリウム」

 1993年12月、屋久島は、白神山地と共に日本で初めての世界自然遺産に登録されました。屋久島の世界自然遺産登録20周年を記念し、屋久島の自然を改めて見つめ直す機会として、本年度は、特別展「屋久島の自然」を開催します。
 今回の特別展では、自然遺産登録のきっかけとなった屋久島の森に加えて、これまであまり注目されてこなかった動物たちにも焦点を当てます。屋久島の生物多様性を一望できるよう、特にサンゴ類、貝類、昆虫、甲殻類、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類を重点的に展示・解説します。

展示内容: 1000点以上の生物標本(現物)と解説パネルによる展示

□無料  
※会場となる図書館へ入るには本人確認が必要となります。身分証明書、運転免許証などをご持参ください。団体で来場される場合は、できるだけ事前連絡をお願いします。

協力機関:一般財団法人鹿児島県環境技術協会・鹿児島県立博物館・鹿児島国際大学・京都大学・千葉県立中央博物館分館海の博物館・特定非営利活動法人屋久島うみがめ館・屋久島生物多様性保全協議会・屋久島ダイビングサービス森と海・屋久島町歴史民俗資料館
 第25回市民講座
「屋久島の生き物」


 2013年11月2月(土)13:00~15:30
会場:鹿児島大学郡元キャンパス総合教育研究棟2階203教室
相場慎一郎(鹿児島大学大学院理工学研究科)「屋久島の植物と植生」
金井賢一(鹿児島県立博物館)「屋久島の昆虫の多様性と調査」
半谷吾郎(京都大学霊長類研究所)「屋久島の哺乳類の分布と生態」

□無料

 10回学内コンサート
「魂の歌声」
20131116月(土)14:0015:00
鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟エントランスホール

[出演]ゴスペルクアイア ボニート・クレインズ


入場無料

 第18回研究交流会

「恐竜時代の陸と海
:鹿児島のから見た白亜紀の生物とその生息環境」


 2013年11月23(土)13:00-16:30
会場:鹿児島大学郡元キャンパス理学部2号館220号室
講師:小松俊文(熊本大学大学院自然科学研究科准教授)
對比地孝恒(東京大学大学院理学研究科講師)

仲谷英夫(鹿児島大学理工学研究科教授)ほか


甑島列島や獅子島,天草諸島の白亜紀の地層から恐竜の歯や長頚竜の骨格など多様な化石がみつかっています。恐竜時代の最後を飾る当時の生き物たちの化石に触れ、それら生息環境などについて専門家の話を聞きます.
□参加無料
 
2013年度の終了したイベント
第13回公開講座
「北極圏トナカイ遊牧民への旅
—毛皮民具の手ざわりとともに」

(画像をクリックすると大きくなります)
2013年7月13日(土)13:30-15:30 (13:00開場)
会場:レトロフトMuseo(鹿児島市名山町1-2レトロフト千歳ビル2F)
講師:高倉浩樹(東北大学東北アジア研究センター教授)

零下50度を下回る極地において、近代テクノロジーなしに生存適応
してきたシベリア先住民。その暮らしはどのようなものでしょう。
北極圏調査の旅を追体験しながら、伝統的生活民具の中で最も重要な
毛皮民具にさわって、その仕組みを学んでみましょう。

□先着35名  参加無料
申込み方法
下記をメール( info@kaum.kagoshima-u.ac.jp )またはFAX(099-285-7267)へお知らせ下さい。定員オーバーの場合は、折り返しご連絡いたします。
 1.お名前
 2.人数
 3.電話番号
 4.メールアドレス
 
第24回市民講座
「災害と文化遺産2
−東日本大震災と原発、フクシマの現場から−」

 2013年7月27日(土)13:30~15:30
会場:鹿児島大学郡元キャンパス 共通教育3号館311号室
講師:菊地芳朗(福島大学行政政策学類教授)

東日本大震災では数多くの文化財や博物館が被災しました。地震や津波以外に放射能汚染問題を抱えて復興への道のり厳しいフクシマの現実から、文化遺産の保護が地域の復興に果たす役割を考えます。□参加無料
  
第13回自然体験ツアー

「植生の垂直分布を霧島で体験するツアー」

 2013年8月10日(土)
行き先:霧島方面
講師:井村隆介(鹿児島大学大学院理工学研究科准教授)

1000mを超える山が連なる霧島では、氷期の生き残りの植物が山の上で見られます。亜熱帯に近い照葉樹の森から冷温帯の針葉樹の森まで旅をしてみましょう。

900出発~1600帰着(受付:830~)
集合場所:鹿児島大学図書館前
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:30人(応募者多数の場合は抽選)

応募方法:ハガキ、fax、メール
890-0065 鹿児島市郡元1-21-30 鹿児島大学総合研究博物館 
Fax: 099-285-7267 
E-mail: info@kaum.kagoshima-u.ac.jp

参加費:700円(バス代、弁当代、お茶代、保険料を含む)

動きやすい服装、靴で参加すること。帽子や雨具、山の上は寒いかも知れないので上着を一枚用意しておいて下さい。
行程予定(天候によって変わることがあります)


 鹿児島大学出発(900)→ 高速道→ 霧島緑の村周辺で観察(10301100)→ 霧島樹帯トンネル(バス中から観察)→ 高千穂河原で昼食と観察(11301300)→ 霧島観光道路(バス中から観察)→ えびの高原でエコミュージアムセンター見学(13301430)→ 高速道→ 鹿児島市帰着(1600


890-0065鹿児島市郡元1-21-30 TEL099-285-8141  FAX099-285-7267 http://www.museum.kagoshima-u.ac.jp
鹿児島大学総合研究博物館