・背景に GoogleMaps と 国土地理院地図(電子国土Web)を使用しています。 ・背景に表示させる地図の種類は右上のスイッチで切り替えることができます。 ・拡大縮小はマウスホイール、左上のスライドバーもしくは+−ボタンで加減できます。 ・移動は矢印を押すか、マウスの左クリックでドラッグします。 ・バルーンをクリックすると吹き出しが出てきます。 ・吹き出しをクリックすると解説が別ウィンドウで開きます。 ・凡例に示したバルーン右側のスイッチ[on]をクリックすると、それ以外の色のバルーンが消えます。すべての項目を表示させたい場合は、全マーカー表示のスイッチ[on]をクリックして下さい。初期表示に戻ります。 ・ 20万分の1日本シームレス地質図(詳細版) も表示できます。 ・地質図上で任意の点をクリックすると、その地点の地質解説がポップアップします。
凡例にかかげた項目のいずれかに該当する事物の名称などを窓に入力し、検索ボタンをクリックします。該当するものがあれば、地図上にその位置が表示されます。
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大正噴火が終息した直後に測定された火山灰の量は、金井眞澄(1920)がまとめた大正三年度櫻島火山降灰礫分布圖[単位:尺]に見ることができます。噴火時は西風でしたが、もし東風だったら、桜島を通る南北を軸に実測分布図を反転させた図になりますから、鹿児島市の市街地に1m を越え厚さの火山灰が積もったかもしれません。
参考文献 中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会報告書「1914桜島噴火」(2011) 安井真也・高橋正樹・石原和弘・味喜大介(2007):桜島火山大正噴火の噴火様式とその時間変化,火山,52(3) 安井真也・高橋正樹・石原和弘・味喜大介(2006):桜島火山大正噴火の記録,日大文理紀要,No.41・同正誤表 林 豊(2003):大正三年桜島噴火に先立って発生した地震の規模の推定 石原 和弘(2003):桜島の大規模噴火発生開始時の火山情報 参考サイト 桜島大正噴火100周年 Official Website(桜島大正噴火100周年事業実行委員会) 桜島の防災情報(国交省大隅河川国道事務所) 桜島ミュージアム